伏見ライトビル

2019年12月〜2021年6月工期 18か月
プロジェクト概要
伏見駅から徒歩3分の好立地に建設した10階建てのオフィスビルです。1-2階には店舗・飲食テナント、3-10階にはオフィスフロアを配置した複合用途ビルとして計画しました。
各フロアは150㎡の整形無柱空間を確保し、テナントのニーズに応じたフレキシブルなオフィスレイアウトに対応しています。ファサードにはダブルスキンカーテンウォールを採用し、意匠性と省エネ性能を両立させています。
設計のポイント
ダブルスキンカーテンウォールは、外装ガラスと内装ガラスの間に空気層を設けることで、夏季の日射熱を大幅にカットします。冬季は空気層が断熱層として機能し、年間を通じた空調負荷の低減を実現しました。
低層階の店舗フロアは天井高3.5mを確保し、路面からの視認性を重視した大開口のファサードデザインとしました。オフィスフロアとの動線は完全に分離し、それぞれの利便性を損なわない計画としています。
施工の特徴
都心部の狭小敷地での施工となったため、資材の搬入計画が大きな課題でした。夜間搬入を基本とし、タワークレーンの配置を最適化することで、周辺交通への影響を最小限に抑えています。
ダブルスキンカーテンウォールの施工では、外装ガラスと内装ガラスの取り付け精度が仕上がりに直結するため、レーザー測量による高精度な施工管理を実施しました。工期は2019年12月から2021年6月までの約18か月です。
